こんにちは、EUSTに所属する一回生のまぐろ(@yMk75NLIr37V7MV)です。
普段は太鼓とプロセカをやっていて、最近チュウニズムに手を付け始めました。
ブログを書くこと自体初めてなので温かい目で見ていただければと思います。
さて、今回なんですが、僕がやっている「太鼓の達人」について話したいと思います。
まず太鼓の達人の特徴について軽く触れていきます。
1. 構成がシンプル
太鼓の達人にはノーツが流れてくるレーンが一つしかありません。また、ノーツの種類も「ドン」「カッ」「連打」の三つだけでとてもシンプルなので、初めてプレーする人でもすぐにルールを理解できるようになっていると思います。実際ゲーセンでプレーしてても、隣の台で小さい子連れの家族が遊んでいるなんていう状況に遭遇することが結構あります。
2. 収録曲の幅が広い
太鼓の達人には人気のボカロ曲から古き良きクラッシック音楽(アレンジされてるものもありますが)までかなり幅広いジャンルの曲が収録されています。
上の画像がジャンルとその色を表したものです。
3. CS版(家庭用)も充実している
太鼓の達人はswitchやDSなどの家庭用ゲーム機でもソフトがあるので、「ゲーセンでやるのはちょっと...」という方でもCS版で楽しむこともできます。
少し宣伝っぽくなってしまいましたが()、太鼓の達人がどういう音ゲーなのかなんとなくわかっていただけたのではないでしょうか。
ところで先ほど構成がシンプルだといいましたが、「じゃあ難しくしようがないんじゃないの?」と思った方、いるんじゃないでしょうか。ご安心ください。太鼓の達人には数々の凶悪譜面が存在します。
そこでここからは、譜面を難しくしている要素を大きく3つに分けて話していこうと思います。
1. 追い越しギミック
実は太鼓の達人では譜面の速度が一定でないので、速いノーツが遅いノーツを追い越して先に判定枠に来るという現象が起こります。この追い越しを利用している曲の例としては「カオスタイム」や「ドンカマ2000」などがあります。ちょっとした追い越し程度なら慣れれば所見でも通せたりしますが、例に挙げたような過度の追い越しを含む曲は暗記せずに見切って攻略するのはほぼ不可能なので、譜面を暗記するぐらいしか攻略法はないです。
2. 高密度の連打
まずは次の画像をご覧ください。
右の部分、明らかに密度がおかしいですよね?
これは「ダンガンノーツ」という曲の裏譜面の一部なんですが、この部分なんとBPM210の32分音符になっていて1秒間に28打もの連打速度が必要なんです。このような高密度の連打も譜面を難しくする要素の一つだと思います。このような連打を筋肉だけでごり押すのはさすがに限界があるので、「ロール処理」と呼ばれる、1振りで2打分反応させる技術によって連打速度を半分にして攻略されることが多いです。ただ、このロール処理もそう簡単に習得できるものではないので、結局のところ簡単には攻略できません。(実は僕自身もロール処理できないのでできるようになりたい)
3. リズム難
1,2では判定でいう「不可」が出やすくなるような要素を紹介しませたが、最後に判定でいう「可」が出やすくなるような要素を紹介します。簡単に言えばリズムが取りずらい譜面です。
これは「ラパスの虹」という曲の裏譜面の一部なんですが、見てもらえばわかる通り音符の間隔がばらばらですごく精度が取りづらいです。また、「クラッシック」のジャンルに含まれる曲にはこのようなリズム難の譜面が多くあり、精度をとるうえで大きな壁になり得ます。このような譜面は曲を聴きこんだり何回も練習したりしてリズムを体に叩き込むのが一番いい攻略方法なのではないかと思ってます。
今回の内容は以上になります、この記事はかなり僕の主観に頼って書いたところがあるので、太鼓の達人に興味がある方は自分で太鼓の達人の面白い部分、難しい部分を見つけていくのも楽しいのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!