オンゲキの白譜面についていろいろ語るだけ

お久しぶりです、足立です。サークル名義でブログを書けるのはこれが最後なので、オンゲキのRe:MASTER譜面、およびLUNATIC譜面のうち13+以上のものを一通り遊んだ思い出的なのを好き勝手書かせていただきました。

 

 

 

まえがき

自分がオンゲキにハマり始めてから今に至るまでをざっくりとまとめました。

 

 

稼働して間もない頃にアカウントを作成し、初代のうちに虹レを取得、その後もサブ機種としてちょくちょく遊んでいたオンゲキですが、昨年の頭辺りからメインのウニやそれまで熱中していたmaimaiをほとんどほったらかしにしてズブズブとハマり、昨年11月にはレベル13+のフォルダ全SSS+を取得するに至りました。そして現在は14のSSS+が100譜面越え、Act.2終了時点のMAXレートは16.67と、鍵盤が下手くそなりにはそこそこ頑張ってます。

 

 

レベル13+のフォルダ全SSS+を取得した直後の話なのですが、当然ながら「通常譜面が終わったしルナもやるか~」つって13+のLUNATICにも着手するわけです。そこからLUNATIC譜面の面白さに目覚めてしまい、先日ついに 怨撃[LUNATIC 15] を完走、そのままSSS+まで取得できてしまいました。我ながら結構行くとこまで行ったなあと。

 

 

ここに至るまでに13+以上のLUNATICは基本的にすべて触ったわけですが、全体的にめちゃくちゃ楽しかったなあと思います。そしてもちろんその中でも特にこれが面白い!とかこれはヤバかったなあとかいった個々の譜面に対する感想もあるわけで。

 

怨撃完走によってLUNATIC活動にも一区切りついたので、13+以上のLUNATIC譜面についてそれぞれ雑な感想を述べていこうかなと思います。思い出語りとも言います。難易度ごとに見出しを作ってざっくり触った順に楽曲を紹介していきますが、自分が主にLUNATIC譜面を触っていたのはBright Memory Act.2の頃なので、Act.2の時の難易度を参照してカテゴライズしている点についてご了承ください。また、最後に触ってから結構経っていたり、楽曲や譜面に対する印象が薄い曲は紹介を省いています。ゴメンネ。これを読んでちょっとでもLUNATIC譜面に対して興味を持ってくれたら嬉しいな、と思います。難易度の枠が白いだけで毛嫌いするのって勿体ないんですよ!ということが伝わればいいな。

 

 

 

 

 

13+

 

うまぴょい伝説(Re:MASTER)

一番最初に鳥プラを出した13+の白譜面です。

こういう何と言うかめちゃくちゃカラフルな譜面が曲の雰囲気に合ってるなって思うし、この譜面見るとオタクソングの追加譜面はとりあえずものくろっくに任せておけば面白くなるという謎の安心感湧いてきます。

ノーツ多すぎるのでぼちぼちの精度でもいい感じのスコアくれるのでちょっとおトク。

 

これ好き

 

Ἀταραξία(LUNATIC)

削除されちゃったね……

鳥プラが欲しかっただけなのでとりあえず鍵盤だけ噛み合わせて適当に完走したみたいな感じだったのですが、弾幕頑張りたいってモチベになった時に手軽に取り掛かれるポジションの譜面な気はするのでちょっと残念。

 

 

シュガーソングとビターステップ(Re:MASTER)

削除されちゃったね……2

譜面部会報の当該部分を見ると、こんな記載があります。

 

色々な機種に収録されているこの楽曲ですが、シュガソンのこのフレーズと言えばこのリズムだろ!を寄せ集めました。

 

なるほど?と思い、改めて譜面を見てみました。

Aメロ後半

ラスサビの頭

一番最後

改めて、配置や音取りがすべて解釈のど真ん中を行っていて震えました。みそかつ侍さま、大好きです。実際に遊んだ時も、かなり楽しかったことを覚えてます。惜しいなあ。

 

 

GAME IS LIFE(Re:MASTER)

 

う~ん、難しい!w

ABFBしたけど赤モリモリで8200とか止まりなので、何か伸ばすならこれが真っ先に課題曲になりそう。

 

 

タテマエと本心の大乱闘(Re:MASTER)

いいですね~~~~~ 尖り具合が本当にいい塩梅なんですよ。

初代にできたMASTERのエッセンスをそのままに現代っぽく強化されててなおかつ難所がしっかりと立っていてとても大好きです。

 

いつもの。こういうの聖者の鼓動以外はできるようになって来た。

 

2サビ前

いや、これよ。これですよ。これ、オンゲキ的な難易度の上げ方として完璧だと思いません?

 

2サビ最後

これはもうシンプルに難しい

 

 

Perfect Shining!!(Re:MASTER)

あかりのソロ曲だし一般リマスターか?って思ったら…

アウトロ

突然左手に無理強いをさせられたり。

アウトロ2

突然パーム・ジュメイラ(アラブ首長国連邦・ドバイのリゾート地)が降ってきたり。

パーム・ジュメイラ

ラストだけあまりにも別人格すぎて笑顔止まりません。ベルまみれの手前にある6連打、適当に等間隔で叩いてたけど16分→12分なの今知ってワロタ。

 

 

Rule the World!!(Re:MASTER)

昇格しちゃったね……

そんな配置置いちゃったらそりゃあ、ねえ?

13+にしては難しすぎるという点はさておき、曲の雰囲気に合ったBPM126の腕押し譜面って感じで、すごく納得感のある譜面だなあと思いました。いや、この譜面に対しては本当にめちゃくちゃ納得感があって、語彙力が無いせいでそれをこう上手く文面上で表せないんですよね。遊べば分かります。

 

Transcend Lights(Re:MASTER)

昇格しちゃったね……2

 

(トランセンド白の任意の箇所の画像)

 

そんな配置置いちゃったらそりゃあ、ねえ?2

 

いやこの譜面本当に難しくて、普通に納得スコア出すまで10回以上かけちゃいましたね。イントロやアウトロに顕著に見られる6kは頑張って押そうねといったところなんですけど、やはり会報に某ップンを意識したと語られている9レーン地帯が特徴的でなおかつ難しかったです。

この配置が本当に認識できなくて苦しんでたんですけど、いっそ配置を覚えて左手全押し右手ガチ押し+ホールドって感じにしてようやく押せるようになりました。ここでの経験が他の同色ホールド配置に生きたりもしました。曲が好きなことも相まって、かなり印象深い譜面です。

 

空色メモリーズ(Re:MASTER)

13以下(ポプアニは尚更)を自分から触りにいかないので、こうやって白譜面を追加してピックアップしてくれるのは大変ありがたいです。白譜面を触っていて良かったともいう。

バトルガールハイスクールもプレイヤーの肩書が「先生」なんですね~

 

 

Here We Go(Re:MASTER)

白譜面にのみ許されたパーティーゲームといったところでしょうか。もともと上下同時押しに対しては力の掛け方があまりにも分からないばかりに、いちげき!のテーマを触るのを躊躇したほど配置に対する嫌悪感が強かったのですが、この譜面は結構楽しく遊べたなと思ってます。おかげで配置に対する嫌悪感も解消されたかも…?とか言ってたらTHE TRiANGLEとかいうのが追加されて結局相も変わらずといったところです

 

 

Hide & Attack(Re:MASTER)

13以下(ポプアニは尚更)を自分から触りにいかないので、こうやって白譜面を追加してピックアップしてくれるのは大変ありがたいです。2

トリルが主体のコンセプトに沿った丁寧な譜面構成がなされていてプレイしたあとの満足感は白譜面の中でも随一だと思ってます。Revoさま…

 

 

YO-KAI Disco(LUNATIC)

オンゲキで遊ぶまでこの曲を知らなかったんですけど、マジで曲好きすぎてワロタです。譜面の方も、しっかりと13+相当の譜面でありながら、LUNATICの名には恥じないがノーガードでの完走もあまり難しくないといういい具合に作られています。俺ちょっと弾幕出来るかも…?みたいな気分にさせてもらえるのでとても良いです。

後から追加されたMASTERもちょっと違った遊び応えがあるので、1曲で2度おいしいです。MASTERを後から追加できるなら、ぜひSakura Fubukiにも…

2ループ目Bメロ しっかりと弾幕が降ってくる。

 

 

ジングルベル(LUNATIC)

鍵盤は赤と緑だけ。ノーツ数は1225。ベルや"Merry Christmas"を模して降ってくるベルは合計2512個。クリスマスにまつわる強烈な特徴の数々と、綱渡りのような緻密なレバー操作を要求される譜面に対し難色を示す人も多い印象ですが、こういうプレイフィールの譜面って他にはなくて新鮮なのもあって結構やり応えあったな~と感じてます。FBは回収できていないのでつが…

 

あーっ お客様 困ります

 

 

The world of spirit(LUNATIC)

Switch版のグルコスで知ったのが最初なんですけど、グルコスでもゲームフォルダ扱いの曲がグルコスからの移植曲の顔しててウケますね。

ダライアスバーストという弾避けゲームのボス戦BGMで、譜面もその戦闘をイメージしている?らしいです。それがオンゲキに落とし込まれた結果、これまたユニークな仕上がりになっていて。弾避けパートで登場するのはレーザーのみで、3色のノーツが表す安置に潜り込むみたいなコンセプトになってます。ノーガードでの挑戦もしやすい親切設計でありながらもオリジナリティがあって完成度が高いと思いました。弾避けを忌避してこの譜面を未プレイで放置するのはもったいない!

 

 

こ、これは…

 

 

ブリキノダンス(Re:MASTER)

削除されちゃったね……3

 

間奏のピロピロフレーズ抜け

 

‼️

削除までにABFBが取れるといったこともなく、結果的に白13+の平均スコアが削除によって押し上げられる運びに。バイバイ…

 

本能的 Survivor(Re:MASTER)

あの、曲が良さ過ぎなのですが……………………………………………… 

 

YouTubeの公式動画見にいったら5万回ぐらいしか再生されてなくてそんな…の顔つきに

 これ

譜面も当たり障りのない感じで順当に楽しいです。13.9と書いてある割には易しめなので、虹レ~16付近までベスト枠のお供となってくれることでしょう。Act.3になってメモリー解禁だったのが常駐しました。もうこのブログを読んだからには未プレイで放置するわけにはいきません。

ちょうど記事書いてる時にサブスク解禁されたので、Spotifyのリンクでも貼っちゃおうカナ❗

open.spotify.com

 

No Limit RED Force(Re:MASTER)

初見で99万あたりを叩き出したので結局最後まで粘着を敬遠した譜面です。結局鳥プラは思ってたほど苦労しませんでしたが。

wikiで知ったんですが、白譜面の実装がオンゲキ3周年で、収録から半年なんですね。なかなかのスピード感だったんだなあ。初出13.7って書いてて顔ない。有り得んて。

サビがとにかく6kのバラついた配置ばかりで、鍵盤弱者にとってかなり厳しい譜面でした。鳥プラ取得後も詰めましたがあまり納得のいくスコアは出せず。ルザワ白とトランセンド白が昇格した今、白13+の中では最も難しいと個人的に思います。なんか昇格してきたヤツを度外視すればの話ですが……

 

 

 

 

 

 

 

UTAKATA(Re:MASTER)

この曲に13と書いてあったのは我々の集団幻覚だったということにしませんか?

 

さて、肝心の譜め…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルないよ(笑)






14

 

What color...(Re:MASTER)

初代の時に収録されたころから曲が本当に好きで。14全体の中でもかなり早い段階で取り組みました。

14.5と書いてるだけあって難しいです。MASTERがちょっと癖のある難しさであるのに対して、どちらかというと正統派な難しさな感じですかね?やり応え◎。

ラスサビ後半

BoFっぽいとこが難所としてよく挙げられますが、俺はこれが押せなくて困ってました。

 

Calamity Fortune(LUNATIC)

ガードデッキが充実してない頃にやった&シンプルに座学なしだと弾避けがムズすぎるため、完走にちょっとかかりました。ちゃんと最後の鍵盤にやられて再完走も強いられた模様。弾幕モチベが再興したら研究して挑みなおそう。

 

SWEET SHAKE!!(Re:MASTER)

降格しちゃったね… まあ仕方ないかという気持ち半分、そのままでも良かったんじゃないかな~という気持ち半分ぐらいです。

ノーツデザイナーのみそかつ侍(5:3 swing style)/4th Anniversaryさんの当該譜面に関する記載を読んでみました。

 

どれくらいの人に伝わっているかはわからないですが、カラフルレーンの新たな活用法みたいなのを編み出した譜面です。
最近スマホ音ゲーを触っていて、ハネているのかハネていないのか視覚的にわかりづらいのはあまりよろしくないなあと感じたので、オンゲキならではの解決策だったのではないでしょうか。

 

これを受け、改めて譜面をまじまじ眺めていると…

1サビ

アウトロ(抜粋)

レーンが白い所だけハネていることに気づきました。プレイ中全然気が付かなかった身で言うと身も蓋もないですが、めちゃくちゃ粋な計らいだなあと思いました。

この譜面において(のみ?)採用されている5:3 swing styleについてなのですが、緩いハネであるがゆえにやたらと気を配って押しがちな割に結構光ってくれる、といったところです。特に上に貼っている81小節目とか顕著なんですが、速さの制御が出来てる気がしない割に光ってくれます。16分と24分のだいたい中間を突いてくれてるメリット?

 

 

GranFatalite(Re:MASTER)

セガゲーにおいてBPM240以上の曲ってうおおパワー!みたいな傾向の譜面になりがちな印象があって、この譜面はそこに陥らないラインを上手く突いていて割と楽しめました。鍵盤も14.1と書いてるわりにやや重いですが、かなりいい具合でした。

 

 

ハッピータイフーン(Re:MASTER)

13以下(ポプアニは尚更)を自分から触りにいかないので、こうやって白譜面を追加してピックアップしてくれるのは大変ありがたいです。3

 

それはそれとしてこれが押せなくて敗北した経験しかなくて涙止まりません

 

 

私たち、四季を遊ぶんです!!(Re:MASTER)

13以下(ポプアニは尚更)を自分から触りにいかないので、こうやって白譜面を追加してピックアップしてくれるのは大変ありがたいです。4 ポプアニRe:MASTERの中でもこれが一番好きかも。

四季を遊ぶと言わんばかりにメモリーチャプターのボス曲の引用が降ってくることで有名ですが、その実難しいのって引用部分以外であると俺の中で話題。

Aメロ後半

レバーを操作しながら捌く鍵盤としてはやや縦連が多く、事故りがち。

 

サビ

壁と鍵盤の混フレの具合が絶妙で、赤がぽろぽろ、ぽろぽろと。

一番最後

もう、シンプルに。

 

色々言いましたが、曲名にちなんでメモリーボスから引用するというコンセプトは面白いですし、全体的な難易度バランスもそれによって崩壊していることもなくて遊んでてとても気持ちが良かったです。素晴らしい譜面。

 

 

初音ミクの激唱(LUNATIC)

一応初代の頃からオンゲキを遊んでいたので、この譜面のことを元祖LUNATICだと思って育ったし、LUNATICとはこういう譜面のことを指すんだと思い込んで育ちました。いくら時代背景とはいえ、これとおしゃまMASTERやアメマイMASTERが同じ難易度表記だったのは相当面白い事実です。

最適なオプションについては詰めながら少し試行錯誤しました。長いトリルに対してどうやってペースをキープするかがカギになるので、内部判定や失点音の設定の変更を試みました。Act.3の環境でどうかは分かりませんが、失点音が1だと聞こえなくて2だとうるさすぎて気が散ったので、結局音はオフです。いつも内部を付けてませんでしたが、この曲に限ってはオンに切り替え、情報量削減のためコンボ表示をオフにしました。これで何とか鳥プラといった感じでした。赤青の大宇宙は押せないので内外4k読み替えです…

 

 

Fly to the Leaden Sky -O.N.G.E.K.I. MIX-(LUNATIC)

-O.N.G.E.K.I. MIX-と付いた楽曲からは何かただならぬ譜面の匂いを感じるのですが、やってみると順当な鍵盤パートと順当な弾幕パートの組み合わせのような感じでした。弾幕もカラミティのような不可能さを感じる程のものはないので、気が向いたらこれの称号狙いも…?鍵盤嚙み合わせるのが難しそう

 

セガNET麻雀MJ -O.N.G.E.K.I. MIX-(LUNATIC)

これマジで好き

その顔でそのセリフ言うな 面白いから

いくらエイプリルフールだからといってMJとコラボしている時点で結構なことだと思うのですが、何故かゲーム内BGMを4曲も使ってR.B.P.に2局も麻雀を打たせてしまったと。大変手厚いコラボ内容です。プレイ中の背景もちゃんと三麻仕様になっててウケた。

スコアを狙うとなると、低速も相まって曲調の割に異様に難しい通常BGM地帯が厄介で、ABFB未鳥プラが出ても何らおかしくなかったです。

東一局 通常BGM地帯

鳥頭すぎてポン手元再現地帯で毎回手がこんがらがって死んでました。

 

 

トリドリ⇒モリモリ!Lovely fruits☆(Re:MASTER)

LAMIAに潜む"美亜"とか言ってやっていいことといけないことがありませんか?

例の箇所

非力な俺には運ゲーを仕掛けることしかできなかったよ… とか言いつつ、何だかんだ譜面全体としては面白かったです。

 

luna blu(LUNATIC)

あ、ここチュウニズムでやったところだ~!!ってはしゃいでいたら、突然弾幕に阻まれ敗北…

まあ弾避けに関しては慣れさえすれば完走は容易なのでオマケ程度で、最後の方にあるチュウニズムだったら手を広げてバタバタしておけばいいのにオンゲキに移植されて押し分ける必要ができちゃった地帯で大変苦戦しましたね。

当社比上手すぎワロタリザルト出てるので見て欲しい!

 

 

脳漿炸裂ガール(Re:MASTER)

譜面による歌詞の表現が豊かでノリノリな感じがとても好きな譜面ではあるのですが、如何せんめちゃくちゃ難しいのでまだ全然スコア詰められてないです泣

 

まっすぐ→→→ストリーム!(Re:MASTER)

何で14.5に落としちゃったんですか???自明に14.5で一番難しいのですが…………………………

 

 

 

 

14+以上

P!P!P!P!がおー!!(Re:MASTER)

できるようになったら面白いんだろうな~~~って思います。ギターソロの5レーン鍵盤をきっちり押せるようになるのはもうすこし先かなあ…

 

 

GODLINESS(Re:MASTER)

すみません、不可能です……………

 

 

macrocosmos(LUNATIC)

チュウニズムのMASTER譜面の完成度があまりにも高すぎるので丸々移植してみました!みたいなテンションを感じましたが、前半のホールド地帯が板とボタンでは話があまりにも違いすぎてかなりやりづらく悩まされてしまう、そんな感じでした。1005kは出せましたが、これ以上を狙うと後半をABFB安定させて前半のHIT以下を極限まで抑える必要が出てきてしまうのでやや気が重いです。

 

 

AMAZING MIGHTYYYY!!!!(Re:MASTER)

すみません、不可能です……………2

Act.3稼働前みんな降格予想してて一人小さく泣いてばかりに。

 

 

天狗の落とし文 feat. ytr(LUNATIC)

認識力検定試験会場←これ嘘で、最終的には譜面暗記全押し読み替え検定試験会場です。正直これに14+じゃなくて0って書いてたら絶対に本気で詰めてられなかっただろうなと思います。その意味では14+に置いてくれてありがとうといったところです。

譜面の要点を1個1個解説してもいいなーとも思ったのですが、分量がかさむのでここでは割愛とします。ひとつだけ言いたいことを言わせていただくのですが、霧の書斎レジェンダリアが一番難しいという主張が誰にも共感されなくて悲しいです。

ここ 本当に全てがおかしい

 

 

0

蛙石(LUNATIC)

オンゲキ本気人間になる前から詰めていて1009k取得まで詰めた譜面です。同楽曲MASTERにあるちょっとした脳トレ配置を交えつつ、脳天直撃MASTERの休憩地帯に置いてある内側のボタンを押しながらレバーを倒す動きを擦り倒すというような譜面構成です。蔵譜面だそう。

一例

BPM90で8分の6拍子(たぶん)の楽曲なので非常にゆったりとしていて、それゆえにちょっと無理のある配置を置いても音の密度が低いおかげで猶予が生まれやすいと思うんですよね。無理押しというと大げさかもしれませんが普通の譜面*1では到底擦ることのない配置をLUNATIC Lv.0という後ろ盾のもとふんだんに使っていながら、指の動きにある程度余裕があるおかげで不快感が全然ないんですよ。初めて遊んだときはクオリティの高さに本当に感動したし、スコア詰めにも自然と本気になれました。Lv.0から1個おすすめ選ぶとしたら絶対にこれです。本当にこれだけは遊んでください。

 

 

ロボットプラネットユートピア(LUNATIC)

WORLD'S END[覚]です。チュウニズムと違って譜面に属性がついていないため極まった覚えゲーといったことはなく、その手の譜面としては脳への負担はかなり軽い方かと。今でこそウニにもレインボーンがあるのでアレですが、譜面の上に自由に絵を描ける便利なレーンのオシャレな使い方だなーと思います。

ロボプラという選曲についても、ウニに[時]というWEが昔あって結構珍しい譜面属性なんですが、このLUNATICとちょっと似たようなことをやっていてそういった親和性も考慮されての選曲な気もします。結構好きなWEでした。

youtu.be

 

エピクロスの虹はもう見えない(LUNATIC)

こちらも蔵譜面だそうです。そもそもMASTERに赤赤緑緑青青のレーン配置の地帯が存在していて、初稿段階ではそれにエグい認識難が乗っていた、といった感じかなと。例えばこの配置、

静止画で見るとどう押せばいいかなんて一目瞭然なんですが、実際に飛んでくると普段のレーン配置に慣れているせいか押し間違いが発生してしまう。サビ以降ずっとそんな感じの譜面です。-100号がプレイヤーの認識力を過大評価してやりすぎちゃったのなんて容易に想像出来ちゃいます。MASTERも併せてプレイすると、どういうバランス調整があったかとかその辺の気付きを得られそう?

 

 

Red and Blue and Green(LUNATIC)

緑のアークが初登場したArcaeaのエイプリルフール楽曲*2で、楽曲名があまりにもぴったりすぎてめでたくLUNATIC限定移植といったところでしょうか。でも冷静に赤青緑のノーツって全然オンゲキだと普段通りですよね エイプリルフール譜面の再現をしつつ、Lv.0っぽい変わった要素をマイルドに盛り込んだ感じの譜面なので、Lv.0入門みたいな立ち位置かなあと個人的には思いました。電話白に難易度つくならこれはもう良くないか?

 

 

セガサターン起動音[H.][Remix](LUNATIC)

この曲をLUNATIC限定で収録したオンゲキクン、偉い!!こういう曲の立ち位置はこのぐらいが一番いいと思ってます。エイプリルフール追加楽曲ならまあ自然ではあるか。

maimaiに収録されていた音源に対し、旋律がはっきりしているパートをループさせることによって尺を伸ばしています。これによって、ゲキチュウマイのミニゲームにありがちな後半パートで同じ譜面に対しギミックが強化されて降ってくるという譜面構成が成り立っています。この譜面においては目まぐるしい速度変化が主体のギミックとなっているので、リズム覚えて音押しすればウハウハです。3落ち1被弾出て神に。自分が出来るミニゲームは大変気持ちがいいです。

 

 

別れのワルツ(LUNATIC)

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Heiten No Toki Ni Nagareru BGM ←これ好き

日本人として生きていれば馴染みありがちな音楽に合わせて、激細レーン然り、マリンバ合わせのトリル然り、エイプリルフール追加楽曲という立ち位置に見劣りしない、それどころか見勝り*3する譜面が降ってきます。大変良質なミニゲームです。毎日が4月1日ならこのクオリティの笑顔譜面が毎日提供されて最高なのになあ。

これはTipsなのですが、ハイスピを普段より低くすると激細レーンの成功率が上がります。

 

あ・り・ま・す・か?(LUNATIC)

この譜面を経て今のMASTERにたどり着いてくれて本当に良かったよ……

 

 

 

 

Act.3の愉快な白譜面たち

 

MEGALOVANIA(LUNATIC)

完走した感想から先に言うと、遂に真に移植されるべき機種に移植されたな、です。いくら譜面が原作の再現に徹していようと、実際に弾(ここでは骨か)を避けない限り得られない栄養素があるんですよね~。

再現に物凄く力が入っているのはもはや言うまでもないです。こういったコンセプトの譜面である以上弾幕譜面というカテゴリに含まれると思うのですが、そのカテゴリ内における属性もカンペキなんですよね。「オンゲキ」である以上弾避けは音楽に合わせたレバー操作を要求されるものの方がオンゲキにしかないオリジナリティが備わってるものだと思っています。MEGALOVANIA(LUNATIC)ってまさにこれで、後ろで流れている曲がただのBGMではなく、ちゃんと譜面を最大限引き立てる上で重要なパーツなんですよね。もちろん純粋な弾避けも大事な要素だとは思いますが、オンゲキの弾幕譜面という観点では個人的に最高峰です。

 

以下、譜面の要所要所についてポイントとかコメントとか。

 

 

開幕、および終盤に何度か出てきますが、これが避けやすいハイスピに設定するぐらいがよさそうな気がしています。諸説あり。参考程度に完走時は6.5速です。

 

 

原作の青骨は「静止していると無効化される」ですが、オンゲキでこれを再現するのは無理なので、ここで「上にいると当たらない」仕様を付与されていることが分かります。代替的なソリューションで譜面の難しさに深みを出しています。

 

 

ここベル置いてレーン狭めてるの天才過ぎません?????????

ここだけキャラに重力がかかっているのが再現されていて、実際にジャンプしている光景が鮮明に目に浮かぶんですよ。もう感服です。

 

 

一見左列の危険弾の抜け道が見えないように見えるのですが、よく見ると

 

左側に当たるとき

左側に当たらないとき

 

弾が判定線をはみ出していない瞬間があることが分かります。プレイ中目を凝らすとよくわかると思います。弾のテクスチャとかをしっかり見て隙間狙ってレバーを振れは意外と当たりません。ハイスピが速いと隙間が完全に可視化されるようです。

 

 

後から気づいたんですがここ、コマンド上に振ってくる骨→アイテム取得(ベルで回復) まで再現されてるんですね。すげ~

 

 

スコアに貪欲なので、毎回律儀にレバー振ってベル回収してました。感覚身に付けば1被弾ぐらいまでは安定させられそうな印象。

 

 

一番最後の問題の箇所。完走までのプレイにおいて一番経験が浅い箇所ではありますが、レーザーは幅が縮小し始めたら判定がないという話を聞いて、感覚と目利きでレバーを振ってたら完走時は2被弾くらいで耐えました。このぐらいしか言うことが無いですが、参考になれば。

 

 

Random Access Emotions(LUNATIC)

メガロ白とは対照的に、ランダム弾の実装により完全な弾幕地力ゲーミングとして実装された譜面です。ラストなんかが特にそうなのですが、半端な弾幕地力だと見て避けるのがかなり不可能に近いので、どうしても運ゲーの域を出ません。aranの音を浴びながらパチンコする譜面みたいな印象に。ちなみに完走まで2playです。上手いのかどうか分かんない。

 

 

シリウスの輝きのように(Re:MASTER)

ユメステは宗教上の理由でプレイしていないのでどんな曲があるのかとか全然知らなかったのですが、普通に良い曲すぎて目から鱗。プレイフィールというか譜面の作り方は14っぽいんですが、配置のヤバさで14+にしてるといった感覚です。一般良いボーカル曲に法外な鍵盤が付くみたいなのがあまり好きではないのでこの辺を難しさの上限として欲しいなと思っているのですが、中々そうもいかなさそうな予感。

 

 

 

 

怨撃(LUNATIC)

一応この曲に対する記載がこの記事の本編ということにしておきます。

そもそもこの譜面を今の時点で攻略してるだろうとなんて自分では全く思ってなくて、何故怨撃に取り組み始めたかというとメガロ白のおかげで弾幕のモチベに触発された、という感じです。安直ですが、こういうきっかけが触り初めにおいて大事な気がします。

結局2日間の粘着でプレイ回数が全譜面の中で最多にはなったのですが、久々にクリアが目的の音楽ゲームを楽しむことが出来たなという手ごたえがありました。何より、座学をしている時間がとても楽しかったです。怨撃の追加からかれこれ1年半以上が経っており、今ではインターネットにも攻略情報がたくさん転がっています。それを見てると何だか完走できるんじゃないかという自信に満ち溢れてきたんですよね。実際取り組むと想像以上に大変ですが…

とりあえず、攻略情報に関しては以下の解説動画が非常に強い味方となってくれます。

youtu.be

 

それに加え、こちらも参考にさせていただきました。

note.com

 

以降、色々書きます。今更n番煎じの記述ばかりであまり参考にならなさそうな気もしますが、書いておきたいので。

 

 

プレイ回数

完走までは61回です。そのあとも粘着を続け、63回目で2回目の完走(たぶん)、70回目で3回目の完走+鳥プラ取得となりました。比較的少ないほうかとは思います。むしろそれだけインターネットの攻略情報が強い味方であるということです。

 

 

ハイスピ

1.0です。理由は2点あって、とりあえず1速で粘着してみてそのあとハイスピを途中で変えるのが感覚変わりそうで嫌だったこと、1速でも俺は鍵盤が見えるのであまり問題なかったことです。もう少しハイスピは速くしたほうがいいとは思います。

 

 

デッキ

こちらです。左から、ファイアガード+35、イージスバリア+、ボス全属性ガード+40、です。

 

すべてショップで賄えます。特に冬メモリーは準備段階でしっかりジュエル稼ぎしないとだめです。超解花まではやっておきたいです。このデッキでも2%残し完走とか全然やるので。もうひとつ取れる択として、ファイアガード+35を2枚入れるデッキがありました。こないだのプロセカイベントでまふゆSRを超解花させたので最初はそのデッキで粘着してました。それに対し、ボス全属性ガード+40が含まれるデッキはボス登場以降のダメージを軽減できますが、イライラ棒のダメージが1.5倍になってしまいます。とりあえず完走したい場合においてはなるべくボス登場以降の余裕を持たせたいからという感じになります。

 

 

序盤のバラマキ針弾&斜め針弾

完走まで粘着しているうちに被弾量をその後のベルで完全にケアできるようになるのであまり心配いらないかと思います。斜め針弾は回避ルートが色々ありそう?

 

 

鍵盤地帯

ここも回数積んでるうちに平均失点は落ち着いてきます。鳥プラ狙いなら赤1桁で抑えるのが理想。

 

 

イライラ棒地帯

たぶんみんな言ってると思うんですが、ここの出来が完走の可能性を大きく左右します!!! ハイスピによるところもあるかもしれませんが、音と視覚情報のうち片方、もしくは両方を頼りにすることができます。音を頼りにする場合、折り返しが裏拍であることを意識します。レバーの動きはなるべく折り返しの部分できれいなくの字を描けるようピシャッと切り返す感じで。視覚情報を頼りにする場合、折り返し部分でできる空間(画像参照)をガン見して、切り返しのタイミングと座標を見極めます。詰めてるうちに、どちらを頼りにすれば被弾を削れるかを判断できるといい感じかと。ここを無被弾で抜ければチャンスです。

 

デッキの話の続きになりますが、おそらく1被弾あたりまではボス全属性ガードを採用する方がボス登場以降の被弾の猶予はあるんじゃないかと思います。憶測ですが。なので、イライラ棒の完成度に合わせてデッキを切り替えるのが得策かなあと。自分は1被弾以下が結構出るようになってきたなーと思ったあたりで、完走を見据えてボス全属性ガードを採用しました。

 

 

コマンド地帯

無被弾で抜けたいところですが、詰めてるうちに抜け辺りで必ず強化弾に当たるようになってしまったため、安定をとって通常弾に当たり、無敵時間で強化弾をやり過ごすルートにしました。

 

 

隕石地帯

隕石(危険弾)のダメージが大きすぎるので、無被弾で抜けるか、通常弾の被弾でやり過ごすルートで安定させたいところ。危険弾に当たった場所を確認、どうすれば避けられるかを考えて次のプレイで修正を繰り返す必要があるので、被弾を抑えるのにおのずと回数が掛かってしまいます。粘着していて一番苦しいのはここでした。前半は解説動画を参考にして回避できるようになりましたが後半でボロボロ、なんてことが多かったので、1箇所通常弾に被弾するルートを構築しました。

右に切り返さず左側で通常弾をもらう

自分の完走動画も掲載しておきます。

 

 

芋虫地帯

芋虫地帯の参考文献を再掲します。

note.com

初めて到達した際はあまりの弾幕の密度にやる気が削がれてしまいましたが、ここは被弾しても仕方ないと割り切り、ちゃんとルートを組んで40%以下の被弾に抑えることを目指します。この記事で説明があるルートに2箇所アレンジを施し、ダメージを抑えました。

 

①最初の通常弾はちゃんと避けてから右端に寄せます。あまり難しくはないです。

 

②入りから数えて2列目の危険弾の列の左から2つ目と3つ目の間を抜けるように左端に切り返します。後から知ったのですがこの危険弾は右端安置らしいので危険弾を抜けたら左端でもいいです。後は引用記事と同じルートで。

 

 

逆走地帯

これだけはもう本当にどうすればいいか分かりません。危険弾にだけは当たるなと言われ、左側ばかり見るようにすると、今度は弾道が斜めなせいで当たり判定を見失ったので、目線下げて若干左に注意向けるぐらいが耐えの選択肢でした。もっとやりようはあるんじゃないかとは思っていますが、なかなか…

 

 

最後の鍵盤

初完走時の緊張のままここをAB通過するのは相当メンタルが強くないと無理じゃない?と思います。自分は結局複数回完走して鳥プラを取る道を選びました。

 

壁2連が本当に速くて厳しい。

 

同色ホールドは右手見たままで左手全押し、これ鉄則。

 

気合い!

 

 

 

あとがき

長すぎ!ポイントなし!書きだした頃はここまでのつもりじゃなかったのに、書きたいことが無限に湧き出して止まらなくなってしまい…

ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました。結局一方的なポジティブキャンペーンみたいな感じになって少し恥ずかしいんですが、今回挙げた譜面の中で何かしらの譜面に興味を持っていただけていたら、それに越したことはないです。俺も俺で、13以下の白譜面(そもそも13以下全般)を全然触れていないのでこれから色々と遊んで行きたいなと。素晴らしい白譜面の数々がみなさんのオンゲキライフを彩ってくれることを願います。

 

 

 

 

*1:Fragrance[MAS]は普通ではないものとする

*2:現在常駐しているRed and Blue and Green[BYD]は移植時まだ実装されていない

*3:見劣りの対義語