EÜST'初のKSM楽曲パッケージリリース！"EÜST’ Machikane2023 〜Sag Pork〜"

<<パッケージのダウンロードはこちらからどうぞ！！>>

こんにちは。2023年度EÜST'会長を務めておりますゆびちゃ♪です。

この時期は色々な大学で大学祭が開かれていますね。他の音ゲーサークルでもさまざまな展示が行われており非常にいいはなしです。

まちかね祭の振り返り記事はこちら↓

eust-handai.hatenadiary.com

さて、そんなEÜST'でも先日大阪大学の学祭「まちかね祭」に出展させていただいたわけですが、タイトルにもある通り、
EÜST'初のKSM楽曲パッケージを作成しました！！

パッケージ名は、
EÜST’ Machikane2023 〜Sag Pork〜

Sag Porkって何？？？？？.........気になる方は調べてみてください。

実は、僕自身は昨年のまちかね祭でも他サークルのパッケージから楽曲をお借りし、差分譜面という形で譜面を書かせていただきました。*2その時はツールの使い方もほぼ知らず、満足のいくものは作成できなかったため、「来年はもっと本格的にできたらいいな〜」と漠然と思っていました。*3

そこに今回、ラムレーズン様が楽曲を制作してくださるということで、昨年の5000兆倍*4くらいやる気がありました。実際、僕自身は今年提供してくださったすべての楽曲に譜面をあてることができたので、非常に満足のいく企画となりました。

KSMの譜面制作に詳しい先輩に色々教えてもらいながら、徐々に「っぽい」譜面を作れるようになっていく過程がとても楽しかったです。非常に良い時間でした！

パッケージ紹介

今回のパッケージ「EÜST’ Machikane2023 〜Sag Pork〜」には、４曲の楽曲が収録されています。以下、各楽曲の名前とコンポーザーの方を紹介します。(敬称略)

68 / Mizuhane
Dear Jupiter / さゆった
Varietà di Stile! / wf
VaryDose / おはじき

この４名は、同じく大阪大学に所属する楽曲制作サークルである「ラムレーズン」に所属する方々です。今回のまちかね祭のために楽曲制作を依頼したところ、快く引き受けてくださりました。

どの楽曲も素晴らしいものなので、みなさんもぜひパッケージをダウンロードしてプレイしてみてください！また、この場を借りて改めてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました！！

ラムレーズン様のX(旧Twitter)アカウントはこちら↓

https://twitter.com/tsukuritai2012?s=21&t=jmwhU9iIv5S_7wPWap1FHA

ダウンロード

ダウンロードはこちら

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、kshootmaniaのsongsフォルダ内に入れていただくとプレイが可能になります。詳しい内容はフォルダ内のreadme.txtファイルをご覧ください。

また、昨年度の作品である「マチカネエレクトロ」の差分譜面を遊ぶにはTonEvo Package Vol10を別途ダウンロードする必要があります！そちらのダウンロードは以下のリンクよりお願いします。

vol10 | tonevo

譜面作成者のコメント

以下、今回のパッケージの譜面を作成してくださった方々のコメントです。

今回VaryDose[IN]を担当させていただきましたうめけんです。ksmでの作譜は初めてで、音ゲーの譜面をつけること自体BeatTube以来懐かしの作業でした。曲自体各パートの主張がしっかりしていて譜面のイメージが固まりやすかったので、意図的に尖らせた18を作ろうと思いました。つまみの置き方やエフェクトのかけ方など分からないことだらけでしたがなんとか自分が納得できる形に落とし込めたと思っています。ぜひ楽しんでくだされば幸いです。

（うめけん）

普段はレバーを持ったり持たなかったりしています。Q粗です。半年に一回くらいの頻度でしかツマミを触らないのに Dear Jupiter と Varietà di Stile! の差分を書かせていただきました。

Dear Jupiter 差分 (IN): 8分より速い移行は厳しいみたいなことをどこかで聞いたんですが、BPM200の16分ボタン→壁移行を平気でやらされる環境で育ったのでBPM198の12分移行くらいツマミでもできる！！急げ！！！！みたいな気持ちで作りました。とは言ってもさすがに理不尽な配置だと自覚していたので、いっそ直角+ボタンの12分配置を擦りまくって「これしかあり得ない」と思わせるような文脈を作ろうとしたのが初稿です。結果、普通に怒られて大修整を食らったんですが（まじで、仕事増やしてごめん）、ラストの遠い側のボタンへの12分移行が採用されているのを見てひとりで笑ってました。あんなの押せるわけないやん。

Varietà di Stile! 差分 (IN): ksmエディターの使い方をいろいろ調べていたらレーンの左右移動って機能を見つけて、思いついちゃったので作りました。譜面ファイルの名前は varietadistile_lun_QSO.ksm です。やってることは8分をぺちぺち叩くだけなんですが、曲が賑やかなのでうまく楽しい感じになっているんじゃないでしょうか。こういった一発ネタのギミック譜面は一度プレイしたら二度と触らないという人もそれなりにいるだろうと感じてるんですが、この譜面では丁寧なルール説明を心掛けて、初見殺しの難易度バランスにも結構気を使ったので、初見で投げ出さないでもらえると嬉しいです。

（Q粗）

初めまして、最近ボルテをよくプレーするようになったりふりーです。特殊な押し方と鍵盤と直角が好きなのでいっぱい盛り込みました。scat jazz danceみたいな配置があるのはY(実在)くんにメガミックスバトルで投げられまくっていたからです。

（りふりー）

どうも。少しだけ参加してたおーてぃんです。譜面を作るのって難しいですね。巷に出ている譜面製作者がいかに優秀かが分かります。数年前私は何とか学祭で出せないかと譜面製作して出展していましたが、質も量もとてもではないですが低く、力不足を痛感していました。それと比較すると、現在はここまで進化していることに感銘を受けるとともに、後輩の方々にとても感謝しています。最後になりますが、このパッケージを遊んでくれた方に最大限の感謝をして、終わりにします。またどこかで。

（おーてぃん）

まるくです。僕が会長をやってた去年はあまり力をそそげなかったKSM企画(本当に申し訳ないと思っています)ですが、今年はその反省を活かし、ラムレーズンさんにも楽曲提供をしていただいて、無事多くの譜面を世に出すことが出来て大変嬉しく思っています。僕も1譜面だけ作らせていただいたのですが、実際に譜面を作ってみると、何とは言わんゲームにもう2000クレ以上つぎ込んでる身ですら譜面制作は難しく、KSMは奥が深いなあと思いました。この場を借りて、たくさん譜面を作ってくれたEÜST'のみなさん、譜面添削してくださったもろじぇさん、この企画を最後までやり遂げてくれたゆびちゃをはじめとする現幹部、そして、このパッケージを遊んでくださる皆様に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。

(まるく)

曲の強さに負けない譜面を書こうとしたら、16だったはずの難易度が17になってしまいました

（ZEKKI）

アローラ！Мороже です。8年前から譜面書いてる人です。K-Shoot MANIA のほうの界隈の方でご存知の方はお久しぶりです。全曲の CH 以下の譜面を作ったり，パッケージのまとめ作業をやったりしました。曲数が少なくてレベルが偏って急ピッチでレベル15を書く羽目になったりもしたので，パッケージを作る時は最初に難易度分布をある程度決めておきましょう（1敗）。また，他の人が書いた初稿を全て監修しています。たまにとんでもない譜面が飛んできてそれはそれは大変でしたが，みなさんの個性をうまいこと残しながらバランス調整ができたと思います。これまで KSM の方でいろいろ活動してきましたが，パッケージ制作全体に関わるのはこれが初めてです。小規模なパッケージですがいっぱい遊んでください。よロトしく〜

（Мороже）

初めまして、二代目カスピ海と申します。何故二代目がついているのか、そもそもカスピ海とは何なのか、についてここでは割愛させていただきます。今回譜面を担当したVaryDoseはアートコアを基調した、全体を通してピアノの音色が輝く楽曲です。その中でも印象に残る、中盤の切なくも力強いピアノソロや、終盤の激しく荒ぶるメロディとピアノが際立つような作譜を目指しました。また、パッケージ企画の進行中にとある機種に移植されたとある曲に対し自分の中で多分に思うことがあったため、比較的容赦のない速度変化(ソフラン)をつけました。これについては皆様の中でも賛否両論あることと思いますが、音ゲーにおけるソフランそのものに対する譜面制作者自身の思想ということで何卒。そんなVaryDose[गंगा](IN)を、このパッケージ共々末永く遊んでいただければ幸いです。

（二代目カスピ海）