天狗LUNAを攻略する程度の座学

どうも。どらふら(@dragonfly193)です。

先日オンゲキの「天狗の落とし文 feat. ytr / 魂温泉」のLUNATIC譜面をABFBNDしたので、座学のポイントを覚えている内に書いていきたいと思います。

称号が非常に良い

天狗LUNAって?

2023年8月のマンスリーミッションに登場した追加譜面で、5周年記念!音撃譜面部会報(https://info-ongeki.sega.jp/6563/)にて「みそかつ侍」の譜面解説の最後に書かれている譜面だと言われています*1舌打ちされてかわいそう。

 

ノーツデザイナー名義は「認識力検定試験会場」で、その名の通り音ゲー界でよく言われる「見たまま押す」がほとんど通用しない譜面になっており、初見でS未満のスコアを出してしまう音ゲーマーがX*2で多数見られました。

自分も散々な結果になりました

 

しかし、この譜面の定数は14.9と非常に高く、音取りもLv14+としてはかなり控えめなため、認識難さえ対策できれば稼ぎ譜面にすることができます。

 

座学スタート

それでは攻略を…と言いたいところですが、既にYoutubeに攻略動画が数本上がっているため、ここでは動画で得た知識を実機で活かすうえで自分が意識したポイントをメインにして書いていきます。

 

  • 05~08小節

前提として、この譜面の8分は全押ししても巻き込みません。例えば、ここは右手で全押しすることでレバー操作だけに集中することができます。

 

  • 09~22小節

10と12は交互、21と22は片手トリルで取ります。

  • 25~27小節

最初の緑3つを右手で処理することを忘れないように、レバーを動かし終わったらすぐに左手をL-SIDEに持っていきます。残りは見たまま押します。

 

  • 34~36小節

 

見たまま押せる配置の後に反転した配置が来ると覚えておきます。

 

  • 37~40小節

前半最難関ポイント。37のL-SIDEは右手で出張して取る必要があります。39は長押しがボタンに変わっていて認識しづらいので、敢えて何も無い方に視線を移すと(画像の丸印)、SIDEとFLICKを見たまま取りやすくなります。

 

  • 49~55小節

SIDE後のHOLDは親指で押し(隠しコマンドの上下同時押し)、その後薬指に持ち替えます。HOLD2本は見たままではなく片手で処理します

 

  • 59~64小節

手をクロスさせても押せますが、HOLDを持ち替えると楽です。

 

  • 65~72小節

脳天LUNAを知らなかったので初見は散々な目に遭いました。右手親指で青HOLD、右手小指で赤HOLDを押した状態で、右手人差し指と中指を使ってレバーを操作します。左手の移動量が多いR-SIDEがいつ来るかを覚えておくと慌てずに済みます。

 

  • 77~80小節

SIDE以外は見たまま押せます。ただし、緑からの切り替わりが左始動になるので注意。SIDEはLR同時押しでも取れますが、正規で取るとこの後の配置の練習になります。

 

  • 81~84小節

8分は右手全押しで通るのでそれ以外に集中します。81の時点で「次のSIDEは左から次のSIDEは左から」と強く意識します。83になったら「次のSIDEは右から次のSIDEは右から」と強く意識します。意識大事。

 

  • 85~88小節

 

後半最難関ポイント。理論値を狙わないのなら右手全押しでゴリ押す方が楽です。自分は16分以外全押ししましたが、HOLDで赤3しか出てません。ここも「次のSIDEは左から次のSIDEは左から」と強く意識します。途中の16分階段は交互でも取れます。最後の16分トリルは外外内内外外です。

 

称号が欲しい方向け

祈れ

 

 

 

実はこの譜面の難所は認識難ではなく、弾幕です。一応44は終わり際に急がないこと、75は見た目より早め(もしくは遅め)にレバーを動かすことを意識しましょう。他にも脳天地帯も油断できません。

 

最後に

この譜面の良いところは対策完了した部分は脅威にならなくなるところだと思っているので、皆さんもSSS+取って曲別レート16.9を貰いましょう*3

*1:曲名は書かれていないが、ほぼ確定

*2:Twitterのこと

*3:ただしLUNATIC譜面なのでRECENTは盛れない