どうもまるく(@hadamaluku)です
最近もっぱらチュウニズムにモチベが吸われてるのですが、ちょこちょこボルテやっています。
それもゲーセンではやっておらず、
家でボルテをやっています
ということで、今回はその環境の紹介や効果の紹介を行うとともに、気を付けるべき点やより快適におうちボルテを楽しむために買っておいたほうがいいものを紹介します。
効果
まず、おうちボルテによる効果です。
結論から申し上げますと、地力が上がります。
そらそうだろって声が飛んできそうですが、実際おうちボルテにはアーケードのボルテとは違ったメリットがあり、それによって得られる恩恵のもと地力が上がったなと感じる点があるので、その紹介を。
現環境のおうちボルテでは、月額1628円/月のベーシックコースに加入すると指定の楽曲が遊び放題という感じになってます。初期開放楽曲はアーケード版のボルテの曲数よりも圧倒的に少ないのですが、楽曲パックと呼ばれるものを別料金で購入することにより、曲数が増えていくというような感じです。
つまり、初期投資さえ何とかなれば、月額を払うだけでかなりの楽曲が遊び放題になるというわけです。(初期投資に関しては後述)
そして、特筆すべきなのはここからなのですが、
†△<EXCEED GEARへの大型アップデートによって、アーケードでしか使用できなかった様々な機能がおうちボルテでも使用可能になりました。
— SOUNDVOLTEX STAFF (@SOUNDVOLTEX573) 2021年11月17日
*△<BEMANI PRO LEAGUEへの参戦も決まったボルテ!
遊びつくすにも、プロを目指すにも!最高な機能が盛りだくさんだぜっ!https://t.co/PVCiB0VfM9 #SDVX pic.twitter.com/2eD0bDHvsY
S-CRITICAL機能とリトライ機能(アーケード版でのPREMIUM TIMEモード)が追加課金なしで無制限に使えます。
特にリトライ機能、これが本当にやばい。
なにがやばいって、所謂低難度のPUC埋めがめちゃくちゃはかどります。
アーケード版だとPREMIUM TIMEモードを一回ごとに十分の制限があり、さらにその十分ごとに大体200円くらいかかります。おうちボルテでは、10分/200円の料金を取られることなくリトライしまくれるというわけです。月額料金を取られるってのはあるけど、元を取るのが比較的簡単な値段設定だし、なによりいちいち課金をすることがないのでお金に対する罪悪感がほとんどありません。
よって、普段アーケードで低難度の埋めをしない僕のような音ゲーマーでも、低難度PUC埋めやるか~ってなるわけです。
EXCEED GEARになってから曲数も結構増えたし、スコアがおうちボルテとアーケード版で同期される(ただしボルフォース算出対象外)ので、おうちボルテ、おすすめです。
環境構築
そしてここからは、僕のおうちボルテ環境なのですが、
・なるべくゲーセン環境に近い形でおうちボルテをやりたい
・カクツキは避けたい
・おうちボルテ専用のモニターを買わずに、他のゲームでもモニターを流用したい
・120FPS最高
といった点を意識して環境構築しました。一つ一つ紹介していきます。
モニター
おうちボルテのバージョンがEXCEED GEARになって120FPSに対応したので、120FPSがちゃんと出せるように165Hzのモニターを買いました。
ちゃんとピボット機能(画面回転機能)付きです。ただ、後述するのですがピボット機能に関しては場合によってはつけなくてもいいです。
ピボット機能がいらない理由ですが、
高さが足らん!!!
環境構築の初期段階では、上の画像みたいな感じで箱の上にモニターをおいて高さを盛っていました。
アーケード環境に近づけるためにはもうちょい高さが欲しいと思って色々考えた結果、モニターアームを買うことにしました。
結果、いい感じになりました。
はなっからピボット機能じゃなくてモニターアーム使っときゃよかったなと思いました。最初からモニターアーム使う前提ならピボット機能はいらないです。
しかも、モニターアームを使えば簡単にモニターを横向きにできるので、おうちボルテ以外のゲームも快適にプレイすることができます。
コントローラー
ちょうどSVSE5に代わる新しいコントローラー、FAUCETWOが出た時期だったので買いました。
僕は三和ボタンのカスタムを入れましたが、初期のDAOボタンでも慣れれば問題ないらしいです。DAOの感触が全く違うってのは本当ですが。
スピーカー
JBLのPEBBLE3を買いました。スピーカーはSonyかJBL、異論は認めない。
でも実際ただのPCスピーカーなのであんまりこだわりはないです。
パソコン
僕の場合はおうちボルテ以外でもいろいろやりたいゲームがあったので要求スペックよりも若干高くしています。自作なので詳しい型番とかは割愛しますが、RTX3060積みのCorei5ゲーミングパソコンです。動作ヌルヌルです。グラッフィクボードに関してはEXCEED GEARにアップデートのタイミングで新調しました。推奨GTX1650だったはずなのでそこまで奮発しなくてもいいはずです。
まとめ
この記事の通り、初期投資が結構えげつないです。ただ、ゲーマーの方であればモニターやパソコン等に関しては気にしなくてもいいですし、モニターアームを使えばいい感じにアーケードに近づきます。
投資する価値はあるので、ぜひぜひあなたもおうちボルテを!
もし環境構築に関して質問がある方がいらっしゃれば、TwitterID:@hadamalukuにDMください。
※あくまで個人の意見を書き連ねた記事なので、そこはご了承ください。
おまけ
コントローラーでのBMSもいい感じになります。